LINEストーリーとVOOMの違いは？使い分けはどうやってやるのか

LINEで日常の出来事を共有したいけれど、ストーリーとVOOM（ブーム）の違いがわからず、どちらを使えばいいのか迷っていませんか？​​どちらも主にショート動画を投稿するイメージですが違いを知ることでうまく活用できますよ。

投稿にあたってはマナーや思いやりが大事です。トラブルに合わないためにこちらの記事も一読お願いします。

LINE　VOOMとストーリーの違い

LINEの「友だち」関係とは少し異なり、主にショート動画などを通じてフォロー関係でコミュニケーションを広げていくのがVOOMやストーリーです。

フォローって？
フォローすると、お気に入りの投稿を画面で確認しやすくなります
フォローされると、相手があなたの発信を画面で確認しやすくなります

公開設定によってはLINEの友だちに限らずLINEユーザー全体に発信することも可能です。自身がどのような投稿をしたいのか考えてみてくださいね。

	ストーリー	VOOM
公開期間	24時間	長期間
主な投稿内容	動画 画像 テキスト	動画 画像 テキスト
公開範囲	全体公開 公開リスト	全体公開 公開リスト 自分のみ
動画の時間	最大60秒	ショート動画　最大60秒 それ以外　20分以下
足跡	あり	なし
フォロー機能	あり	あり
いいね・メッセージ	あり	あり

LINE　VOOMとストーリーの比較

VOOMとストーリーには共通点もありながら異なる機能もあるので、シチュエーションや目的によって使い分けていくといいですね。

公開時間

ストーリーは投稿後24時間が経過すると自動的に非表示になります。

24時間たった投稿は消えてしまうわけではなく「マイページ」に保存されていますよ

VOOMは自身が投稿を削除しない限り消えることはありません。

投稿できる内容

ストーリー、VOOM共通で、ショート動画が主流ですが画像やテキストも投稿することができます。動画や画像の編集や加工、サウンドを差し込んだりすることも可能です。

公開範囲

全体公開・・・広範囲のユーザーに情報を発信できる
公開リスト・・特定のユーザーを選択して見せたい相手にだけ公開する
自分のみ・・・誰にも公開せずに自分のみが閲覧できる（VOOMだけ）

基本設定は全体公開になっています。一部のユーザーに公開したい場合は公開リストでの選択をわすれずに！

動画の時間

ストーリーは60秒以内です。
LINEのホーム画面から「ストーリー」をタップすると撮影画面に移るので日常のひとコマを発信するのに手軽です。

VOOMにもショート動画があり最大60秒の投稿をすることができます。
LINEホーム画面下の「VOOM投稿」から撮影することができます。

VOOMにはショート動画以外に20分以内の投稿をすることも可能です。

投稿の内容から24時間で非表示になるほうがいいのか、長期間残しておきたいのかを考えてストーリーにするのかVOOMがいいのかを選んでみてくださいね

足跡

足跡とは
自身が投稿した内容に対して訪れた人（見てくれた人）がわかるシステム

ストーリーはいいね！やコメントがなくても投稿を見てくれた人の足跡がつきます。

VOOMは足跡はつきません。もちろんいいね！やコメントをくれた人のアカウントは確認することはできます。

VOOMのいいね機能についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。あわせてお読みください。

VOOMとストーリーの使い分け

LINEストーリーとVOOMは、それぞれ異なる特徴と目的を持つ機能です。​

ストーリーは日常のひとコマを気軽に友だちやユーザーと共有できそうですね。

VOOMは長期的にコンテンツを発信し、新しい情報や人と出会う場として活用してみましょう。

​自分の目的やシーンに合わせて、これらの機能を使い分けることで、より充実したLINEライフを送ることができるといいですね。​