LINEの友達追加の危険性はある?

LINEはたくさんの友達と知り合ってコミュニケーションが図れるとても便利なツールの一つですよね。

でも悲しいことに世の中にはLINEを悪いことのために利用する人たちもいるので、友達追加をするときの危険性について知っておく必要があります。

また、LINEの友達追加は自分がしなくても「される」こともありますので友達追加をされる危険性についても理解しておくといいですね。

LINEの友達追加の危険性ってなんだろう?
友達追加をするリスク
友達追加をされるリスクについても知りたい!

\この記事を読んでわかること/
  • LINEの友達追加の危険性について
  • LINEの友達追加をするリスク
  • LINEで友達追加をされるリスク
目次

LINEの友達追加の危険性について

LINEの友達追加機能の中に「友だち自動追加」と「ID検索機能」があります。

この「友だち自動追加」ID検索を使って友達追加されるとどんな危険があるかお伝えします。

  • 「友だち自動追加」から友達追加される危険性
  • ID検索から友達追加される危険性

「友だち自動追加」から友達追加される危険性

LINEにはスマホの電話帳と連動して自動的に友達追加する「友だち自動追加」機能がついています。

「友だち自動追加」がオンになっていると次のような危険性が考えられます。

  • LINEでつながりたくない人にあなたのLINEアカウントが知られてしまう。

現在つながりのない相手でもスマホの電話帳に登録したままになっていると「友だち自動追加」がオンになっているとLINEの友達に自動的に追加されてしまいます。

LINEのアカウントを知られたくない・つながりたくないのであれば「友だち自動追加」オフにしておくといいですね。

携帯番号は使いまわされている場合もあるので、以前使っていた人の情報でLINEの友達追加がされてしまうケースもあります

ID検索から友達追加される危険性

ID検索とはLINEで年齢確認のできた18歳以上のユーザーが使えるユーザー検索機能です。またLINEのIDは再設定できません

LINEで設定したIDで簡単に友達追加ができる機能ですが、IDが流出すると知らない人と繋がってしまう危険性があります。

このID検索機能を使用されると次のような危険が考えられます。

  • 全く知らない人からID検索されて友達追加される。
  • 突然知らない人からメッセージが届く。
  • あなたのIDが流出して掲示板などのサイト悪用される

電話番号を交換していなくてもIDだけ知っていたらLINEでつながることができるのは便利ですが、素性のわからない人とつながってしまったり知らない人からメッセージが届いてしまう危険性もあります。

IDが流出して悪用されてしまうと犯罪に巻き込まれてしまうリスクも想定されます。
だからこそIDによる友達追加機能には18歳以上という条件がついているのですね。

LINEで知らない人を友達追加した時の危険性

LINEの友達追加として一番危険性が危惧されるのは知らない人と友達になってつながってしまうことです。

知らない人からのコンタクトで友達追加してしまうと以下のような危険性が考えられます。

  • 住所や学校、勤め先が特定される。
  • 危険なサイトにアクセスしてしまいあなたの個人情報が盗まれる
  • 犯罪や詐欺に巻き込まれてしまう可能性がある

住所や学校・勤め先が特定される危険性

例えば、アカウントの名前を本名にしているだけでも個人が特定されてしまう場合があります。
知らない相手に個人が特定されてしまう可能性があるのです。

危険なサイトにアクセスしてしまう危険性

知らない相手からサイト情報が送付され、危険なサイトにアクセスしていまう場合があります。
最近では「プレゼント当選」というメッセージと共にURLが送付され、そこにアクセスすると個人情報が盗まれてしまう可能性があるのです。

このように企業を装って偽のサイトにアクセスさせて個人情報を盗むようなケースもありますので注意が必要ですね。

犯罪や詐欺に巻き込まれてしまう危険性

知らない人とLINEで繋がることで犯罪グループや詐欺グループのLINEに追加されてしまう可能性があります。

実際には存在しない儲け話であったり、悪質なアルバイトの紹介などもあり犯罪や詐欺の被害に遭ってしまうケースも。

知らない人と繋がることで犯罪に巻き込まれるのは想像できないかもしれませんが、こういった危険性もあることを事前に理解しておくことで予防できますね。

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